通常、超音波ラベルセンサーにはシフト調整しかありません。 センサーは、ラベルとギャップの測定値の間でトリップポイントが中央にくるように測定値をシフトすることにより調整されます。 センサーには何らかの自動設定がある場合があります。
自動設定
ほとんどの超音波センサーでは、ボタンまたは長押しの組み合わせにより自動調整が有効になります。 LRD8200ギャップクイックセットは、センサーの中央にギャップがあるときに上下の調整ボタンを同時に押すとアクティブになります。 ライトバーは、灰色で強調表示された領域の下部にあるギャップ設定ライトに到達するまでライトを順番に並べます。
ギャップ設定 ラベル間のギャップがセンサーの中央にくると、ライトが点灯します。
- センサーの隙間を中央に置くか、ラベルをはがしてライナーをセンサーにのみ配置します。
- 上と下の両方の調整ボタンを同時に押します。
- ライトバーは、灰色の強調表示された領域の下部にあるギャップ設定ライトに到達するまでライトを順番に並べます
- センサーを通していくつかのラベルを移動し、ラベル間のギャップ中にギャップ設定ライトが点灯していることを確認します。 そうでない場合は、そうなるまでセンサーを手動で調整します。

ラベル間のギャップがセンサーの中央にくると、ギャップ設定ランプが点灯します。
手動での調整
LRD8200には固定ゲイン設定があります。 行われる唯一の調整はオフセットです。
- センサーの隙間を中央に置くか、ラベルをはがしてライナーをセンサーにのみ配置します。
- 上下の調整キーを使用して、ライトバーを灰色のハイライト領域の下部にあるギャップ設定ライトに移動します。
- センサーを通していくつかのラベルを移動し、ラベル間のギャップ中にギャップ設定ライトが点灯していることを確認します。 そうでない場合は、そうなるまでセンサーを調整します。
技術ノート
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